みんな、ふだんからちゃんと人を褒めてるだろうか?
「MASAKIには言われたくない!」
そんな声が聞こえてきそうだ。まぁ気にしない。
MASAKIのおかんは、褒められると伸びるタイプの典型だ。面白いくらい調子に乗る性格というのが根底にある。父親は昔ながらの無口な頑固おやじだったので積極的におかんをほめるタイプではない。まだ実家にいたときは、代わりにMASAKIがちょいちょい褒めることを実践していたものだ。
「どうしても褒めるところが見つからない」
こんな時は誰でもあるだろう。しかも「時間かけて褒める箇所を探しだす」という行為がバレると逆効果になる。「褒め」は限りなく「瞬発力」を要する行為であり、「瞬間の発想力」が問われる作業だと覚悟しておこう。
参考におかんや妻の料理で、どうしても褒め方に困ったときの誉め言葉を紹介しよう。
「今日の鮭のポジション最高だね!」(Twitterより引用)
手料理を褒めてくれる夫と付き合い出して格段に腕が上がった。褒めるって本当に大事だと思う。奥さまの良さは褒めて伸ばそ!
参考に今日のお弁当に対する夫の褒め言葉を紹介しますね。
「今日の鮭のポジション
最高だね」— いなむら (母) (@inmr_mam) 2015年11月20日
これで決まりだ。
なかなか普通は気にすることがない「鮭のポジショニングにまで合格点が出てしまった」という雰囲気で堂々と言おう。0.5秒遅れると命取りだ。「褒めどころがなかったこと」がモロにばれてしまう。
褒め間違い
至る所に「褒めて伸ばす」的な本がある。どの本を見ても「褒める=最高の美徳」と言わんばかりの書き方だ。
MASAKI的にはちょっとこれが引っかかる。
厳しい言い方だが、世の中に、「お互いに褒めあってばかり、慰めあってばかり」といった駄サイクルが結構多いと思わないか?
Aくん「いや~、おれなりに頑張ってるんだけどさ。。なかなか上手くいかなくて。。」
Bくん「いや~、わかるよ、その気持ち。おれもさっき上司に怒られてさぁ。。」
Aくん「いや~、おまえでさえ怒られてるの?それは上司求めすぎでしょwww気にしないで自信持った方がいいよ。」
Bくん「いや~、時間もない中で頑張って、そこそこの仕事したと思うんだけどねぇ。。」
といった会話である。職場でよくありそうな会話だ。
何が問題か?
大きく2つあると考えてる。
1つは、「そういう人は結局何かを得たいわけではなくて、単に友達がほしいだけだから」という疑惑がある点。おそらくかなりの確率で当たってると思う。
もう1つは、そもそも褒める行為は具体性が必要という点。なぜなら「褒める・叱るはFeedback行為」だからだ。具体的に褒める箇所があるから本人は納得するわけで次に活かせることになる。
それが、「総論での褒め合い」は基本的に「漠然としたケツの舐め合い」でしかなく、本人にFeedbackは全くかからない。
ちゃんと相手に伝えるには「具体性」が何より必要。今日からみんなも実践しよう。
「あなたの鎖骨、素敵ですね」と。