ツイッターは便所

「分析ばかりしてないで、まずは何よりも実行だー!」

「基礎研究は不要。そんなものより社会に役立つ研究をしろ!」

「新規ビジネスに掛けてる金はない。さっさとやめろ!」

といった主張は

「デートなんて不要。そんなものより結婚しろ!」という主張と同じだと思っている。

普通の感覚だとおかしいと感じることも、こと仕事の話になると、社内では何も反論できなくなる状態にさせられることは多い。

デートって楽しいでしょ。デートって必要でしょ。

「何のために筋トレしてるの?」

「素敵なデートしたいからに決まってるだろ。」

世の中の若い筋トレ男子の立場からすれば当然のことである。デート自体をいかに楽しむか、いかに相手を喜ばせるか、全力でぶつかってこそ、その先に見えるものがある。下手なゴール設定を先にするよりも、目の前にいる人を大切にすることに集中すべきだ。

MASAKIはこの「ゴール決定論者」が苦手だ。苦手というよりも胡散臭くて仕方がない。

明日、自分が食べたいものすらわからないのに、「一生君のことを愛するよ」といったセリフが簡単に出る男には要注意だ。

ゴール設定しすぎるとゴールに縛られる。もしくはゴールとのギャップを感じて自己嫌悪に陥る。そうやって、ただただ将来に不安がってる割に「今目の前のことに集中してない」という人は意外と多い。だからゴールなんか設定する必要はない。今自分が熱中できるものだけをやり続けるくらいで丁度いいと思う。

話が逸れた。

まぁ、人間はこれくらいあやふやな存在なわけで、左脳で分析的にカチッと決めすぎて自分を追い詰める必要はないということだ。

SNSで見る人間らしさ

「ツイッターは便所」みたいな感じの書き込みを何度か見たことがある。MASAKIもその通りだと思っている。

どういう意味かと言うと、「たいして意味も意図のないことだけど、腹に溜まったものがあるから出してしまえ」的なものだということだ。

ほぼ「便所」と同じではないか。

140字の制約の中で、気軽にポンポン思ったことを排出する。無思考に排出できるものだから、それに対して正論で返してくる人たちが一定数を超えると、いわゆる「炎上」を引き起こしてしまう。ツイートしてる人もリツイートしてる人も、明らかに常連というか中毒に見舞われており、定期的に排出しないと気が収まらない。

完全に「便所」と同じではないか。

まぁ、それくらい「自分を飾らずにいられるツール」と言えるわけだし、災害時に最も活躍したのはツイッターの情報という話もある。下手な政府からの情報なんかより、人口動態的に優れたツールになってるという点は一目置かざるを得ない。

一方、FacebookやInstagramはどうだろうか。

糞を排出するがごとく、無思考にFacebookやInstagramで書き込んでる人というのはあまり見たことがない。寧ろみんな「ちょっとだけ背伸びして、ちょっといい感じのもの」を発信していると思わないか。

そう。SNSの中でもドレスコードが成立しており、パリッとしたシャツを着る感覚じゃないとなかなか投稿しにくいだろう。決して、週末に短パン・Tシャツで近状を歩くサラリーマンとはわけが違う。

ホウレンソウよりザッソウ

サラリーマン用語で「報告・連絡・相談」を略した「ホウレンソウ」なるものがある。昔からこの手の「カチッとしておけばサラリーマンとして正しいんでしょ」的な雰囲気のあるこの言葉が嫌いだ。

FacebookやInstagramと同じ香りがする。

報告や連絡なんて、ふだんのメールや会議でのやりとりで自然と入ってるはずのことで、正面向いて「報告です!」なんて気持ちが悪い。そもそも「報告」と「連絡」の違いも微妙すぎて、新入社員以外にはまるで実践的ではないとすら感じている。

従来、ビジネスの現場では、「ホウレンソウ」の重要性が語られてきた。しかし、そうした発想はもう古くなっている可能性が高いーー。これまで、オフィスの廃止、マネージャー層の廃止などなどユニークな取り組みを成功させ、「働きがいのある会社2018」で5位入賞したソニックガーデンの社長・倉貫義人氏は、「ホウレンソウ」に変わって重要になるのは、「ザッソウ」だと主張する。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59797

お勧めするのは「ザッソウ」とのことだ!この言葉には非常に共感を持てた。

MASAKIはいつも脳と身体のパフォーマンスを最高に保ちたいという欲求がある。そのため会社では「適度な休憩」ではなく、「強制的な休憩」を取るようにしている。脳の集中力の単位は15分・30分・45分という単位らしい。これにそって、最長45分経ったら必ず席を立ってブラブラすることにしてる。

いわゆる「歩キング」をしているわけだ。

で、普通に働いてる人以外の、不満そうにしてる人や、辛そうな人、疲れてそうな人、面白そうな人のところにフラッと寄って雑談をする。「普通に働いてる人以外」にアプローチするのは、単純に面白そうだからだ。顔つきからして雑談のネタに困らない。

更にそういう人たちと雑談を通じて話していくと、会社の問題やビジネスの問題など、大小問わずいろんなネタが出てくる。休憩で頭をすっきりさせつつ、同時に「単なる連絡で終わらない大事な情報」が自然に入ってくる。まさに一石二鳥なわけだ。

雑談のコツ

決して雑談のプロではないが、雑談をする際に心がけていることがある。それは

「便所で糞するようなくだらない話をしていく」

ということだ。完全にツイッター精神なわけだ。

男同士だと、つい下ネタになることもあるが、それくらいしょーもない話で一笑いすることから入っていくのがポイントだ。

みんなもどんどん排出しよう。

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